私立さくらんぼ小学校 |
私立さくらんぼ乳学校 |
2016.04.02 今年のネタ
2016.03.30 DMMで一万本突破しました!
2016.03.22 自主規制という現実の規制
2016.03.16 すみません。おやすみさせてください。
2016.03.07 ロリータ表現に対して無自覚な差別意識ってあるよね?
ここに置いときますねー。
お手紙の一部を抜粋(来週改めてお返事します)
DMMさんでの『公園いたずらシミュレータ』の売上がついに1万突破!おめでとうございます!!
ありがとうございます!
そうなんです!
公園いたずらシミュレータ ver.MAKO
DMMでの売り上げが
1万本突破しました!!
すっごい! 1社で1万本って初めてかも!
以前、大ヒットした、いたずラブはDMMでの売り上げが今も9千本ですからね。
それに総売り上げ本数としてもいたずラブと並んだくらいじゃないかな。
(いたずラブはパッケージが結構出ましたからね。椎子さんはなかなか強いのですw)
それにしたって、発売から6年たったいたずラブを、まだ1年経過していないいたずらシミュレータが抜いたわけですから、文句なしにうちの最大ヒット作と言えるでしょう。
さすがマコちゃん!!
やるといったらやる女の子!
とうとう私立さくらんぼ小学校歴代ヒロインで最高の地位まで上り詰めました!
これというのも、平素より私立さくらんぼ小学校をご愛顧くださる皆様のご支援の賜物であると深く感謝いたしております。
これからも皆様のご期待に添えるよう、よりよい作品の制作に邁進する所存でございます。
本当にありがとうございました。
そして、どうかこれからも末永くおつきあいいただけましたら幸甚でございます。
本当にありがとう!
短いけど、今週はここまでで!
返信も来週にさせてください。
あと、今回お便りを抜粋させていただいた方も、来週に改めてお返事いたしますね!
いや〜、愚痴を書いてたら、また長くなっちって…(苦笑)
あ、それと今年のエイプリルフールは簡単にCGのみです。
では!
国連が求める「成人向けゲームや漫画の販売禁止」を巡り、日本の女性団体が猛反撃!
「実在しない児童を描写した”児童ポルノ”について、日本は国際約束上義務を負わない」を閣議決定
国連が批判する日本の漫画の性表現 「風と木の詩」が扉を開けた
今月に入り、次々と表現規制に対する反対の意見が表明されました。
性表現を扱う立場として、本当に頼もしい気持ちで、見守らせていただきました。
特に山田太郎さんの閣議決定の話は、性表現をしている人間にとって大変心強いものであると思います。
山田太郎さんは、表現の自由を守ることを掲げておられ、政党まで立ち上げたお方です。
性表現メディアを愛し、最近の規制の流れに憤りを感じている人間にとっては期待の星とも言えましょう。
しかし、その一方で依然として根強く、自主規制という名の現実の規制は立ちふさがり続けています。
規制反対派の『表現の自由を守る』という点は、法規制を受けないということで確かに守られています。
しかし一方で、規制派の『過激な表現(と勝手に決めつけたもの)には一定の制限を設ける』という要求は、業界団体の自主規制という形で実現されています。
昨年はとうとうダウンロード同人ソフトまでが規制を受けてしまいました。
(DLsiteは昔から自主規制しています。あそこは規制派(規制統一派と言うべきか)なので)
これによって、同人ソフトによるロリータ表現(年齢明記・ランドセル)は、ダウンロード販売網で扱うことが不可能となりました。
残った流通方法はコミケでの頒布ですが、例のラジオのお話ではソフ倫はコミケにすら規制要求をしようとしたそうですね。
しかしそれがスルーされたのは、同人ソフトはパッケージ販売がほぼ壊滅していて、主要な流通たり得ないからでしょう。
(実際うちはもうコミケで利益出せません)
表現の自由は確保されていますが、利益は出せない(=普及できない)ようになっているというわけです。
権利を守っていたら、実利を取られてしまった感があります。
しかもこの自主規制というのが非常にやっかいで、そもそもの出所が分かりづらい。
昨年のソフトウェア倫理機構による同人規制においても、実際に規制の要請を受けたダウンロード販売店は「IHCに通報があった」「この話が警察に上がるとまずい」くらいの、ふわっとした話でしか理解しておりませんでした。
しかし、ソフ倫が同人規制などといった下手をしたら同人業界全体を敵に回しかねない規制を、自発的に行うとも思えないので、裏にそれを要求した人間がいるはずなのです。
しかし、自主規制というのはその人物を隠蔽してしまいます。
これでは規制に反対しようにも反対できません。
我々民衆にはせっかく草の根の力があるのに、この特性をまるっと捧げてしまうのが自主規制というものの恐ろしさであると思います。
これは今後無くしていかなければならないものです。
表現の自由を『現実的に』損なうものであるからです。
まあ、そのためにはどうすればいいかというのは、僕もまったくわからないので、困っているのですが…。
ただ、ネットを見ていると以下のような書き込みを時々見かけます。
「自主規制してるから、法規制を免れているんだ」
この意見を突き崩すところから始まるのかなと思います。
『自主規制は法規制に準じる強力な規制である』
『業界の自主規制を受ければ表現出来ないことに変わりはない』
この事実を周知しなければ、表現の自由に未来はないのではないかと危惧するものであります。
人外でロリはどうでしょう?
獣耳や角があればセーフなのでは?
子犬や子猫が好きな人はロリコン扱いされませんしね
個人的にはエリーンとか好きです
そう言えばうちは一度も、『けもみみ』などの人外要素やったことありませんね。
放課後ニャンニャン倶楽部で、付け耳の猫耳やったくらいですかね。
ただ、『人外』をもってセーフということにはならないと思われます。
ちゃんと調べたわけではないのですが、おそらく人外だろうが人間だろうが、単純に年齢描写のみで審査されると思います。
『0歳〜17歳の年齢表記』が『禁止表現』となっているためです。性行為を行うキャラである以上、それが人でなくともNGでしょう。
規制する側も本気なので、かいくぐれる隙間はほとんど開いてないと思われます。残念ですが。
エリーンはTERAのキャラでいいんですかね。僕はネットゲームはあまりやらない口なのでほとんど存じないのですが、画像で見ると確かにロリかわいいっすねw
ただ僕にケモナー属性がないので、人外はたぶんやらないと思います(苦笑)
お便りありがとうございました。
歴史とか生物進化とか、物の起源とかを知るのが好きな自分にとっては、ランドセルと言えば小学生より軍用品なイメージが。モビルスーツの背中に付いてるヤツとか。
お姫様抱っことか、はぐれ者の寄り合い所帯みたいな建国直後のローマが周辺部族から女を強奪してきた事に由来すると思うと、女の子が憧れてるって話になると、「え〜?」って思ってしまいます。
はい、自分がひねくれてるだけですね。
近頃のランドセルは外国人の日本土産として人気で、ハリウッドセレブのオシャレアイテムになってるとか、バイクの横に着けるのが流行ってるとかギャグかと思ったわ!w
全然話変わりますが、原始的な魚類のサメの歯は何度でも生え変わり、哺乳類一歩手前の動物の幼体の頭骨は初期哺乳類にそっくりで、チンパンジーは子供の頃は顔が肌色で人懐っこいが大人になると顔が黒く凶暴になるとか。これらは全て人間が進化の過程でネオテニーという変化を繰り返した証拠と言われています。
ネオテニーとは、和訳すると「幼体成熟」と言い、字面通りある生物が幼体の形態を保持したまま成体となる突然変異・進化の事です。
つまり、人間はチンパンジーから見れば皆ロリコン!
哺乳類手前の動物から見ればペドもペド!
サメから見れば赤ん坊に欲情してる様なもの!
今さらロリコンであるかどうかなど何故問題にする必要があるのか!
世の人は自分達は皆等しくロリコンであると認識すべきなんだよ!
ランドセルの元となったのがオランダのranselというのは存じているのですが、お姫様だっこの由来については知りませんでした。
はぁ、略奪婚の方法だったんですね。
なんともまあ…夢がありますね!(←穢れてる
ランドセルの美的価値に関しては僕はもう10年以上前から作品で主張しておりますゆえ、ようやく世界が僕に追いついたと言っても…過言ですね。ええw
ネオテニーのお話、大変勉強になりました。チンパンジーから見たら、僕らって不気味なガキの集団なんですね…(苦笑)
そうですよね、ロリコン趣味は我々人類のDNAに刻まれた嗜好であり、何ら恥じるものではありませんよね。
人類、皆ロリコン(ショタコン)!
イエス様の「汝の隣人を愛せよ」とはすなわち、「人類は皆ロリコンでありショタコンであるのだから、ロリゲー作っておk」というお言葉だったに違いありません。きっと。
ならば僕も堂々と胸を張ってロリコン向けゲームを作りたいと思います。
まあ、今作ってるのはJK物だけど… orz
楽しいお便りありがとうございました!w
初期作品のDL販売はされないのでしょうか?
ショップでの取り扱いも無くなっている為、入手できません・・・
申し訳ございません。
気が向いたらぼちぼちリリースしていこうと思っていたのですが…。
昨年、ソフ倫から、各ダウンロード販売店に、ロリータ表現の規制要請が入りまして、それ以降、年齢表現などが厳しくなっております。
私立さくらんぼ小学校の過去作は、規制に引っかかる可能性が大であり、今から登録・販売することができません。
というわけで、大変心苦しいのですが、初期作品は絶版とせざるを得ません。
ご理解いただきたくお願い申し上げます。
http://gogotsu.com/archives/16553
今ネット上を騒がせてるこれについて感想を一言w
もしさく小が作ってたらどんなものになってたか
ようじょあつめですね!
ねこあつめは話題になったためインストールこそしつつも、ほとんどプレイしなかったんですが、これはやっぱり興味湧きますねw
リリースされたら遊ぶつもりです。
さて、うちがこの手のゲームを作るとなったらなのですが…。
実は僕、不特定多数の少女に手をかけるという内容を作ったことがないのですよね。
たぶん、僕の小児性愛者としての面が、『少女と向かい合いたい』という欲求をもたらしているんじゃないかと思うんですが…。
だから、さく小が作るとすれば『幼女を集めていたずらする』といったものにはならないんじゃないかなあ。
僕が作るとすれば、そうですね…。
おもちゃに集まる少女たちの中に一人だけ性愛に目覚めた少女がいて、その女の子はおもちゃを手にこっそりと自慰を始めてしまう。
それを目の当たりにした主人公は、本来であれば行為をいさめる立場にあるにもかかわらず、その手は自らの下腹部へと伸びると、おもむろにペニスをしごき始め…。
って、公園いたずらシミュレータ ver.MAKO だこれ!
というわけで、うちが作ったら、やっぱり公園いたずらシミュレータみたいになっちゃうということでw
ネタのお便りありがとうございました! 助かりますw
「ロリ=過激」のお話について、思うところ大でありました。と言うのも、以前僕から「ロリというのは、かつてそれ自体がエキセントリックだった」とはっきり書いているからでございます。
これにつきましてご不快に感じられましたなら、今さらながら大変恥ずかしく思います。実際、僕がロリの代表格と言うべきさく小作品に手を伸ばしたのは、自分の属性探しをする中で、「他と違う」という異質感を求めていた中でのことでした。そう見なす目が紛れもなく最初はあった、ということなのです。
しかしながら……前言撤回をしたいということではなく、現在の僕は、「ロリ=過激」という考えを半分は持っています。その半分とは、「世はロリを過激な表現だと見なしている」と認めていることです。今回のお話を読むとほぼ僕の考えと一致するのでありまして、差別感と言うかスケープゴート感と言うか、そういう負の情念が胸を突き破りそうになったのでした。
「過激」とは要するに、「現実世界なら法を犯している」所業を言うんでしょうが……強姦や痴漢、監禁なんかはそれ以外の何ものでもありませんよね。(屍姦とかになってくると、もう過激どころかキワモノ・グロ嗜好でしかないと思いますが。)ロリはその「現実なら法を踏み越えている」という面で、「過激」と見なす目があるんでしょう。(先生にとってはそんなのが興奮する要素でも何でもないことくらい、重々承知の上です。)
こんなのは先生もおっしゃるとおりでメチャクチャな言い分で、推理小説の殺人事件や殺し合いバトルマンガと何も変わりません。ル○ン三世だってドロボーですし、必殺仕掛け人も真っ赤な犯罪です。実際にできないから表現で済まされているのであり、表現だから許容できるのであり、だからこそ求められる。これ、当たり前の市場の原理でしかないですよね。
これでロリだけを拾って過激だと叫ぶのは、どう見てもいじめですよ。子供が子供を殺す話はいいんですか?ってことになると、世間は口をつぐむでしょうから。世界の意志とは実に卑怯なものです。
最近では朝鮮の下部組織に成り下がった国連までもがしゃしゃり出てきては叩き、マスゴミはそれに乗っかって政治家も組み敷いているので、差別したい側にとっては錦の御旗が投げ与えられたも同然の状況ですよね。「子どもの人権」のために叩くのなら、実際に我が子を虐待している奴らを徹底的にやるのが先です。つまりは、連中にとって「子どもの人権」なんか眼中に無いってことは明らかなワケですよね。「気に食わないから」でしかない。ガキかと。
こういう不当で汚いやり口に抗する声を上げているという面からも、「過激」と見なす視線は強くなるのだと思います。勝手に猛烈な逆風を吹かせているのは愚かな世間です……が、そこに超然と独り立つ姿は、意図せぬものであっても「目立つ」ものになってしまいます。そして実は僕にも、だからこそよけい応援したくなっているようなところはある。多くの作家が筆を折っていく中、なお戦おうという先生には、絶対に屈しない苺が孤高に剣を振る姿が重なるのです。
最近の日記にも胸がすく思いで、新作を読んでいるような感覚をも抱いています。「エキセントリック」には「過激」だけでなく、「果敢」や「勇猛」の意味合いも含ませて申し上げたつもりです。そしてそんな胆力を持ち合わせない者は、「エキセントリックに戦う姿」を目にして卑小な自らを認め、悔い改めるのではなく……反発してでも自己を保ちたいという心理に引きずられます。それをする大義名分としての国連の出しゃばりですから、今日のような事態になっているんだと思うのです。
以前、「規制に次ぐ規制とあっては、リコーダーや算数の教科書で対抗を!」と書いたのですが、それは「膝を屈して楽になれ」というつもりでは全くありません。できないと世が言うのなら、できない中ででも戦い方はあります……とお伝えしたつもりでございます。
そしてランドセルへの思い入れを垣間見せていただき、心からなるほどと思いました。成長期に合わせて靴や服は何度も買い換えますが、ランドセルは(基本)絶対に苦楽を6年共にする。幼女〜少女の一切が詰まっている魔法の容器、とでも言うべきでしょうか。性の扉を開く場面にも立ち会えば……と考えると、シーン内での有無の違いは確かに大きいですね。僕はいたシミュをやってて、ランドセルが無いと画面の色合いがすごく寂しい(或いは、ランドセルに使うはずだった面積が空白になるから全体のバランスがおかしい)と感じたので……全然違った方面からですが、無しではいかんと思うところです。
ソフ倫の意向は政府の意向でもあるワケですから、ランドセルをしょった作品の委託販売は不可能も同然となってしまいました。本当に創りたい作品を創って世に届けていただくためには、もはや直販という形しか無いのでしょうか。今でもいたシミュのオリジナル版は是非お譲りいただきたいのですが……これが苺2創りの様々な障壁にもなるかと思うと、絶望するしかありません。直販、どうかお考え願えないでしょうか。特に苺2は、先生の納得行く形で出ないことには、もったいないも極まります。
制服の件も、いま初めて先生からうかがって考えました。そういうことになるんですね。うん、改めてものすごく腹が立ってきました。ソフ倫、要りません!!
いつもありがとうございます!
ご理解いただけたことを大変嬉しく思うとともに、賛同いただけたことを大層力強く思います。
過激という見方を有してしまうのはもちろんわかります。僕にとっては普通の性愛表現のつもりですが、多くの人にとってロリータ表現は過激に感じられてしまうのでしょう。
それに過激だと思っていた方が、ロリータ作品を楽しめるという側面があることも。
(おそらく、できるだけ楽しみたいと思うからこそ、心の半分では過激という思いを持ち続けてるのではないでしょうか。それは作品を楽しむお立場として大変正しいものであると思います。)
ただ、その過激に思う背景には、知らずのうちに現実を当てはめてしまっている事実があります。
現実を当てはめているからこそ、『過激』という発想が出てくるわけですよね。
だから過激に思っても、それは作品に問題があるわけではなく、自分の中に問題があるということをわかっていただきたかった。
ロリータ作品が悪いわけじゃないと。
しかし、これを理解できる人はなかなかいません。
リアルとフィクションの混同をしているにもかかわらず、その矛盾をロリータ作品に求めるのです。
国連もそうですし、ソフ倫もそうです。またそれに応じてしまう販売店もそういうことなのでしょう。
どうにも『ロリコンは差別してよい』という共通認識があるようにも思えてしまいます。それも全世界的に。
昨年は規制という形で、これは差別的じゃないか?と思うような扱いを受けた物ですから、どうしても言いたくなってしまいました。
そんな僕に苺の姿を重ねてくださったのは、うれしく思いますw 僕も苺のように逆風に負けずロリコンの世界のために戦いたいですw ただ、僕はそれができるだけの頭脳を持ち合わせておりませんで、可能なのはここで愚痴を言うくらいです。お恥ずかしい(苦笑)
少女と6年をともにするランドセルは、僕にとってロリータのアイコンでもあります。だからそれを取り上げられてしまうのは非常に辛い物があります。
制服表現なしでJK物を作れと言われるようなものだからです。
ロリータ表現にだけこのような厳しい条件が課されるのは納得がいきません。フィクションなのだということを忘れているのではないかとすら思います。
それから、今後の表現(販売)についてですが、なんとかしたいとは思ってます。
ただ、ソフ倫は上に命令されて規制をしているのであれば、手抜かりがあっては立つ瀬がなくなるわけですから、気をつけないとシールの件のように訴訟をちらつかせて販売を辞めさせる等の圧力を掛けてくる可能性があります。また下手をすればその後ろにいるであろう虎の尾を踏んでしまう可能性もなくもないと思うので、なかなか難しいところです。
ソフ倫はパッケージ販売を守るために作られたものです。
しかしネットワーク流通が優勢となりつつある今、ソフ倫はその役目を終えるべきだと思っております。
というわけで、僕の愚痴におつきあいくださってありがとうございました。
僕は自分の日記内で気炎を吐くくらいしかできませんで、情けない限りであるとともに、皆様にはつまらん話かと思っておりましたが、思った以上に温かな、そして心強いお言葉をいただけましたこと、感謝の念に堪えません。
どうか、今後とも温かく見守っていただければと存じます。
本当にありがとう。味方してもらえて嬉しかったですw
近頃の苦魔鬼先生の日記で色々と思考を喚起されたのですが、結局のところ
・実在の人物又は実在しないキャラクターに性欲を抱くこと自体(内心)が具体的害悪を生じさせるか
対象の年齢が(設定上)大人…生じない
対象の年齢が(設定上)児童…生じない
・実在しないキャラクターを描いた性的表現物があるか
対象の年齢が設定上大人…ある
対象の年齢が設定上児童…ある
というところは変わらないわけで、それで世の中がどうこうなるかというとなっていないわけです。苦魔鬼先生が仰られていることはその延長線にある議論かと思うのですよね。
決定的な相違点は、
・実在する人物と性行為等を行った場合、適法か
対象の年齢が18歳以上…合意がある場合適法であり、ない場合違法である。
対象の年齢が18歳未満…13歳未満であれば合意の有無を問わず違法である。13歳以上18歳未満の場合、合意があれば個別的な判断になり、合意のない場合は違法である。
という、主にココなんですよね。
そして、近代国家においては「自由が原則で制約が例外」が基本ですから、これと関連しない規制は苦魔鬼先生の仰るように差別的といわざるを得ません。苦魔鬼先生の書かれていたことの趣旨と重なるかと思いますが、今のデジ同人をめぐる状況は、この基本を捨てて尻尾切りをしているようにしかとれません。これを繰り返していると、どんどん端っこを切捨ててまで守ろうとしていた中心部分まで規制されていくというのは、これまでの歴史を見ていれば判るはずなのですがね。
また、最近はいわゆるLGBTの方々の問題が、社会的に認知されはじめています。しかし、小児性愛者の方というのは(違ったら申し訳ないのですが)、同じ性的少数者とはいえ、殆どは、LGBTの方と違って、少なくとも現時点では社会的承認を広く求めてはいませんよね。自らの欲求を実社会で満たす行為は許されないことをしっかり自覚しており、ただ「放っておいてもらう」ことを求めているだけだと思うのです。
それを、一部が面白がって、小児性愛者の内心やロリータ創作表現を面白おかしく、ときに犯罪意思の発露のように取り上げるので、望みもしないのに晒しあげられたりしてしまうんですよね。創作で犯罪意思の発露がどうこうというのなら、実在の女性が出演している集団輪姦モノのアダルトビデオなんてどうなるのか、っていう話なんですがね。
本当に糾弾されるべきは、年齢・性別を問わず、現実社会で起こる性犯罪なので、どうせ何らか利権化するなら、実在の人間を保護する目的で合理的な内容の利権を作れば、人権を守ることにもなって良いと思うのですが、さくらんぼ小学校さんの作品がロックオンされているあたり、やはり色々間違っているなと怒りがこみ上げてきました。
とりとめもなく失礼しました。
僕の拙い主張をまとめてくださってありがとうございます。
世に影響を及ぼさない限り、表現は平等であるべきだ。確かにそういう主張であると言えます。
長々とした愚痴を簡単にようやくなさったその手腕に舌を巻くとともに、改めて自分の考えを見つめ直すことができたかと思います。
トカゲの尻尾切り、まさにその通りです。
ソフ倫の規制の主張も、IHCだのオリンピックだの言ってますが、表現規制がこれ以上進まないようにという反規制意見なんですよね。
反規制のために規制をしますということですから、なんのことはなく、「俺たちのJK(を思わせる制服)物を守るために、おまえらのロリータ物をやめろや」って話でしかありません。正当性なんてどこにもない。
しかし先月の国連からの要望ではそのJK表現だってアカンよって話ですから、ソフ倫の自主規制に意味なんてまるでなかったんです。
ロリータ表現者を面白がる風潮、さらには犯罪集団のように扱う風潮というのは僕も感じております。
もっと言えば僕らは悪者にされがちです。
かつての名称問題の時も、僕らは名前がかぶっただけなのにもかかわらず、なぜか僕らが悪いかのように報道されたり(小学校が名前を使う使わないという話だから、構図としては『小学校vs世間』であって、僕ら関係ないはずなのですが…)、あるいは今回のソフ倫騒動においても、同人規制の事実を知り得た立場だからリークしたのに、なぜかうちが情報を隠していたとばかりに叩かれたり(隠していたのはソフ倫だからね?)、なんというかロリコンなんて連中は基本的に悪であるという先入観が蔓延しているんじゃないかと思います。
しかし、フィクションはフィクションです。空想でしかありません。
空想を現実に持ち込むことを(実際に行うことを)厳しく罰し、空想そのものは自由であるべきです。
そのことはソフ倫もダウンロード販売店も強く持つべきだし、ましてや自分たちの立場を守りつつ他所様に規制を押しつけるなんてあってはいけません。
そのことを皆が広く理解して、僕たちのロリータ表現を、まさしく「放っておいてもらいたい」です。
長々とした僕の愚痴におつきあいくださって本当にありがたく思います。
また、意見に賛同いただけたこと嬉しく思います。
書いた後どきどきしてたので、本当に嬉しかったw
どうかまたお便りください。ありがとうございました!
いただいたお手紙の半分しかお返事できてませんが、来週に回させてください。
まあ、僕が言ってることは所詮は愚痴ですので、ゆっくり進行ということでひとつ(苦笑)
ではまた来週!
最近疲れがたまっちゃってんのか、キツイ… _○□=
あまり大きな声で言うことでもないと思いますが、僕は小児性愛者です。
普通の人だったら、女子大生や女子高生といった若い女性を見て「お、かわいい子発見w」となるところが、僕の場合、それが小学生なんですな。
まあ、そんなだからこそ、自分が好きなエロゲーというジャンルでロリータ物を作りたいという欲求があって、こういう仕事をしているわけです。
しかし、そんな僕から見ると、この世の中、ロリコンが実在するということを、信じてない人というのは意外と多いのです。
仕事で様々な人と出会いますが、僕が、
「ロリコン向けのロリータ作品を作ってるんです^^」
といった話をしますよね。
そうすると大抵の人が、「ああ…」とちょっと素っ気ない返事をするんです。
ビジネスの場ですから普通、社交辞令として話題に乗るべき場面だと思うのですが、なんか急にトーンダウンしちゃう。
中には「そういうのあんまりやるなよー」といったことを(冗談めかしつつ)言う人もいる。
そこで僕が「ロリコンなんです^^ 趣味全開でやってます!」みたいな自己紹介をすると、さっきまでトーンダウンしてた人が急に、目を輝かせたように「へぇ!」という反応を見せるんですね。
「今度飲みに行きましょうよ!」なんて誘ってくる人もいる。ロリコンという人種を初めて目の当たりにして、興味津々になっちゃうんでしょうね。(酒は好きなので誘ってくださるのはありがたいです!w)
要はみなさん、ロリコンが本当にいるということをあまり信じてない。
ロリゲーを作ってることに対して、
・ロリコンゲームなんて作ってるやつは、金のために過激なジャンルをやっている
とか本気で思ってるんです。マジで。
実際にそのようなことを言われたことは何度もあります。
(っていうか、ソフ倫に加入する時に電話越しに直接そう言われたわ! くっそ失礼な話だよ。まったく…)
もちろん、ロリゲーを買う人に対しても、
・本当なら成人女性やJKなんかが好みだが、そういったものに浸りすぎて、より過激なジャンルであるロリータに手を出している連中だ
と思ってるわけです。
(これまた、そのように発言なさった人がいました)
女性に対する悪食が高じた悪ノリしてる連中くらいにしか思ってない。
こういった人たち(つまり、普通の人、ロリコンでない人)が、ロリコンをどう思おうがどうだっていいっちゃどうだっていいのですが、一つ非常に大きな問題がある。
ロリータ表現を過激なものだと勝手に定義している
↑これが問題です。
ロリコンからすれば、とんでもない話ですよね。
だって、性対象がそこなんですから、過激もクソもない。
僕たちにとってみれば、ロリ=女性なんだから。
普通の人が「女のエロを描くのは過激だ」って言われたら困るでしょう? それをやられているのがロリコンなわけですよね。
これをみんながわりと無自覚にやっている。
ロリータ表現を過激と思うのは、その当人がロリコンではないから、これに尽きます。
なんせ一般人(非ロリコン)にしてみれば、女子高生くらいから上が対象であり、ロリータは守備範囲外。
だから守備範囲外を好む人やその嗜好は『行き過ぎ』『過激』ということになる。
だけど、ロリコンからすれば、ロリータは守備範囲だから、過激でもなんでもない。
この意識のズレが、世の中に蔓延している。
一般人が自分を基準に考えるから『ロリコンは過激』ということになってしまう。
現在、ソフ倫はDL同人ソフトにまで自主規制を課していますが、その規制基準というのは、ランドセルやスモックはNGだが、女子高生を思わせる制服表現は良いなどと、一般的な倫理観と照らし合わせてみても、非常に偏っていると言えます。
(ランドセルがダメなら、制服だってダメだろ…)
こういう部分は都合良くOKになっているところを見ても、
自主規制の倫理基準を考えた人間の好みが反映されてるのでは?
という疑いを強く抱かざるを得ないわけ。
実際、昨年うちの作品がダウンロード販売サイトを通じてソフ倫の規制を受けましたという話の時も、
「過激なロリを作ってるんだから規制されて当然」
という人を結構見かけました。表現規制反対を標榜していながら、そんな論調のことを言ってる人もいたくらい。
しかしそういう人でも、商業作品の制服表現などには「過激だ」とは言わないのですよね。
多くの人は、ロリコンではないから、『ロリータは過激だ』と勝手に定義していて、
また、たいていの人は、きれい事は言っても、女子高生くらいになると自分の好みの範疇に入るので、『制服は良い』となる。
つまるとこ、
ロリータ表現って不当な扱い受けてますよね?
いや、マジな話、多くの人が「表現規制反対」と言う一方で「ロリータは規制されてもしょうがないよ」ってなるじゃないですか。
これ、いい加減、やめてくださいって。
お願いだから、ロリータ表現を平等に扱ってください。
制服がありなら、ランドセルだってありでしょう。
ロリータ表現は過激ではありません!
結局のところ、今の自主規制って、
普通の人(非ロリコン)の性癖を守るために、ロリコンを犠牲にしてるだけじゃないですか。
これは『自主』規制なんかじゃない!
ロリ表現差別やめて!><
ランドセルがダメっていうなら、自分たちの制服表現もやめるべきでしょう?
自分たちばっかりずるいですよ>非ロリコンの人ら
「ランドセルがないのは本当の児童じゃない」っていうのは今までちっとも気にしてませんでした(´・_・`)
いやぁ、だって、近くの大学の付属小学校の児童は誰もランドセルを背負ってないし(リュックならなんでも可・通学帽もない)
高学年はランドセルを背負わなくなる習慣がある地域ってのも聞いたことがあるし…
って言いつつも、
ラベンダー色や水色の生地に「幼女趣味」な刺繍やラインストーンが施されてるランドセルを背負う新1年生を見かけると胸がキュンとするのはペドフィリアの性ですね(淡い色のランドセルに弱いんです
はい、最近は高学年の子はランドセルを背負いたがらないという話も聞きますね。
ただ言いたいのは、そういうことではなくて…。
あくまで表現での話です。
絵である以上、小学生としての象徴を与えなければ、『小学生』が確定されません。
(小学生に限らず、中高生でも同じですよね。制服もなく年齢表現もなければ、そのキャラを女子高生だとは認識はできない)
だから別にランドセルでなくてもかまわんのです。ただ小学生の場合もっとも象徴的なものがランドセルでしょう。だからこれがなければ児童を表現するのは難しいと言いたいわけです。
他に、算数の教科書、リコーダー、給食白衣などあるにはありますが、ランドセルの『象徴力』に比べると全然叶わないですから。
あと、最近のおしゃれランドセルはいいですよねw
個人的には王道の赤が好きですが、装飾がきめ細やかなものは良いです。
こういうのとかねw
ただ、どんなランドセルであれ、やはり尊ぶべきポイントは、その装飾よりも少女と六年間をともにするあり方そのものにあるのではないかと思わなくも、ああ、変態発言なのでこの辺で辞めますw
お便りありがとうございました!
ロリババアって見た目が子供なのに喋り方が「じゃろ?」「おぬし」とかお婆ちゃんみたいに喋るキャラクターの事かと思ってました!
うわぁ! これは大変お恥ずかしい。
僕が思い違いをしていました。
ロリババアは中身が老人のキャラクターのことなんですね!
どこかで、中身が年増のロリキャラを『ロリババア』って言っているのを見て、間違ってインプリンティングされてしまったみたいです。
定義をちゃんと調べなかった僕が間抜けでした…。
失礼しました。
ロリババアは中身おばあちゃんキャラのロリです(苦笑)
僕が言っていたのは、『ロリ大人』とか『合法ロリ』と言われるものですね。
訂正いたします。
ご指摘ありがとうございました。
>ランドセル表現か、年齢明記、どっちかを解放してくれ!!
>身体だけが幼いってのは俺にとってロリじゃないほんだ!!
本物のロリコンですねw
もちろん褒め言葉ですw
確かにランドセルや「9才、小学三年生」などの設定で興奮します
しかし自分は「年上なのに見た目が幼女」というシチュにも萌えるんですw
ひそかにそんなキャラがさく小で生まれないかと考えていたんですがやっぱり無理ですねw
ロリババア 好きなんだけどなぁw
愚痴になってしまったとありますが毎週その愚痴を楽しみにもしてますよw
いちご2、気長に待ってます。
お便りありがたく頂戴いたします。
年齢が書いてあった途端、抜きやすさは一気に跳ね上がりますからね。
(逆に言えば年齢やランドセルといったロリータ表現がないと、抜きやすさは激減する)
LOを読んでいるときなど、「なんだ、制服物ってことはJCかぁ…」と思って適当に読んでいたら、漫画の最後でJSということが判明して、慌てて戻って抜き直すとか、超あるあるですからね!(ぉぃ
共感いただけて、本当に嬉しく思います。
ただ、見た目だけが幼女というのは、ごめんなさい。やっぱり僕にはわからないです(苦笑)
むしろ僕としては見た目大人で、中身幼女といった方がぐっと来るかも。
どうやら僕はロリータの精神性の方に重きを置いてるのかもしれません。
最近、愚痴が多くなってしまいましたが、お楽しみにしていただけてるようでほっとしております。
おそらく今年は新作の発表もないと思いますので、まあ、自由にやってみようと思ってますw
いちご2、お待たせして申し訳ありません。
忸怩たるものがございますが、気長に待っていただけると本当に助かります。
いろいろとありがとうございました。
身体だけが幼いってのは俺にとってロリじゃないんだ!!
禿同!!(血涙)
では、似て非なるジャンルですがロリビッチはどうですか?
同意いただけて、大変心強く思います。
まさに、年齢が大切です。
本当、同意してもらえなかったらどうしようと思ってたもので、本当に嬉しいですw
さて、ロリビッチなのですが、僕はあまり自分で意識的に描こうとしたことのないジャンルなので、正直そこまで深く考えたことはないのですが、
・現実の女児であり得る範囲でなら全然あり、むしろあり
といった感じだと思います。
線引きが難しいのですが、少女ではあり得ないような言動のビッチ(明らかに大人の言動を繰り返す)は、僕の中ではNGかも。
こどものじかんで、「生理来てないから中出しOK」みたいな発言があって、僕はどん引きしたことがあります。(話自体は好きなんですが…)
いくらマセてても、小3の子にそこまでの知識はないでしょ? …という意識が働いてしまってダメでした。
一方で、小学生でも十分あり得るものであれば、ビッチでもOKというか…。
たとえば、援助交際しているJS(高学年)なんてものは、(現実にそういう事件があると聞くので)僕の中ではありです。
どうやら僕には現実感が大切のようです。
だからこそ、ランドセルとか年齢明記とかが大切なんですね(苦笑)
というわけで、ロリビッチも現実感があれば全然イケるということでw
お便りありがとうございました。
今週も愚痴になってしまいました。
来週もこんな感じかも(苦笑)
ではまた〜!