2020.09.29 ホロの話題と制作近況
どもども! 苦魔鬼轟丸です。
今、ホロライブ桐生ココ氏・赤井はあと氏の台湾問題が話題です。
僕も最近ホロライブにハマってる、っていうか某ホロメンのメンバーシップに入ってくらいにはガチなので、ちょっとこの話題には一言触れておきたいw
というわけで、興味ない人は下に飛んでください(苦笑)
話の流れとしては、こんな感じ。
配信の中で、国別視聴者の割合を表示したら『国』として『台湾』と出ちゃった!
(これはYoutubeの機能)
それを見た中国人大激怒!
ホロライブを運営するカバー社が平謝り!
桐生ココ氏・赤井はあと氏は3週間の謹慎!
という流れみたいです。
この問題の背景には、中国人向けのコンテンツでは『台湾』の文字は外して表示されてきたこと、Youtubeは中国では見られない前提だった、といった事実があります。
要するにですね、台湾って事実上の国扱いされてることを知らない中国人ってのがたくさんいて、そういう人が最近話題のホロライブを見てブチ切れたというしょうもない話なんですよね。
ただ、問題はこのホロライブが中国進出をしてしまっていること。
商売上の理由から、しょうもない話であっても対処せざるを得ず、謝罪と当人たちへの謹慎という処置を選択せざるを得なかったようです。
まあ、商売ってこういうの付きものですからね。乗るも反るもそれは商売人の自由というものであると思います。
しかしですね、このカバー社、騒ぎになったらとりあえず謝るという企業体質があるようです。
象徴的な話では、魔乃アロエさんの件でしょうか。
アロエさんはホロライブ五期生の一人としてデビューを果たした方なのですが、情報の流出(?)などが原因で炎上、その責任を取らされたあげくに当人は活動を辞めてしまわれました。
しかしその情報の流出と言われるものが、知人の情報を漏らした(守秘義務はない)という話だったり、あるいは旧知のファンに向けた特別配信をした(ただしマネージャーの許可済み)という話だったりと、問題とされる争点がだいぶ不明瞭です。
この件についてのカバーの謝罪文(?)を読んでも、問題点がどこにあるのかすら読み取ることができません。いや、マジでなにについて謝罪してるのこれ?
(炎上したのはおそらく彼氏バレについて。だけど皆、違う名目で責めてる)
ですからどうもカバー社は騒ぎが起こるととりあえずなんでもいいから謝罪をする方針であると思われます。
もちろんそれは理解できます。とにかく対立を起こさないことが処世術だと思いますからね。
ただ、その方針は自分にこそ向けろよって思うのです。
なんでその罰を配信者『だけ』に背負わせるんだ? と。
今回の桐生ココさんの件。その問題として『契約違反』というものがあります。
これはおそらくアナリティクスの読み上げのことを指していると思われます。カバー社と配信者の契約がどういったものかはわかりませんが、守秘情報の開示ということに当たるのでしょう。
ただ、このアナリティクス公開自体は以前から他のホロメンも行ってきたことでもあります。
カバー社はその行為を問題視してこなかった事実はあるわけです。
ところがこれが騒ぎになると、突然、契約違反という罪状をおっかぶせてきた。
もちろん、問題視された時点で問題だという理屈はわかります。
ただ、その理屈で言うなら自分たちも罰するべきでしょう。
問題視してこなかった責任というものは双方にある。カバー社側の責を棚上げしちゃいけません。
経営陣も一ヶ月の役員報酬返上などを行うっていうなら分かりますが、桐生ココさんや赤井はあとさん『だけ』が罰されるのはおかしいでしょうと。
遡れば、大神ミオさんの件もそうですよね。
Vtuber事務所「ホロライブ」ゲーム実況、著作権侵害申し立てで削除 カプコン「企業が利益上げるなら、使用許諾を取って」
カプコン作品の無許可配信をしたことにより、大神ミオさんが一ヶ月の謹慎を食らってしまった事件なのですが、しかしそもそもホロライブを『個人』という扱いで運用してきたのはカバー社自身なんですよね。
運営の方針に従って活動した上で著作権侵害という申し立てを受けてしまったわけですから、その責は運営会社にこそあると思うのですが、なぜかその罪は大神ミオさん一人が支払わさせられた。無茶苦茶な話ですよね?
結局、以前の件にせよ今回の件にせよ、運営会社と配信者という権力勾配のあるパートナー関係において、力なき個人が一方的に責任を押しつけられるという嫌な構図が見えてしまっている。
僕自身、ホロライブの配信は非常に楽しく拝見させていただいているのですが、こういった、一方的に女の子に責任を押しつけるふるまいは見ていてつらいものがあります。
運営会社も一緒に罪を背負うべきでしょう。
自分たちも罪を負わないと、過剰に罰するようになってしまいますからね。
これ、僕の経験から言うんだけどさ、『企業と個人』という関係において権力を暴走させる人っているんですよ。他罰的というか。
この手の人は、相手が立場が弱いと見るや、わざとダメージが大きくなるように過剰に罰を負わせるんです。
このタイプが責任者になると業界全体が不幸になりがちではあります。どこの話かは言いませんがね。まあ、わかるでしょ?w
一人のファンとして、ホロライブ運営が『こういう人』になって欲しくないですよ。今後改善していただきたいと愚考するものであります。
って、ちょっとした話題のつもりが長くなってしまった!(汗)
うーん、最近ホロライブばっかり見てるから、力が入っちゃうんですよね(苦笑) お許しを。
しかし、はあちゃまなんてかわいそうだよね。
最近、伸び悩んでるのか、声を枯らしながらがんばってたのにね。
会長にせよはあちゃまにせよ、バイリンガルキャラなんだからアナリティクスの発表くらいするでしょ。
そこを台湾問題にくっつけたらいかんわ。コンプラに問題あるのはカバーの方という気がしますよ。
2020.09.30 追記
読み返してたら、最後のまとめが言いたいこととズレてるので補足させてください。
以下、補足。
謝罪を買って出る性格と、他罰的な性格って組み合わさると、周りに大迷惑かけるようになるので改善した方がいいと言いたかった。
実際、今回の件でアナリティクス公開そのものを罰してしまったわけじゃないですか。
そのせいで、今後、ホロメンはアナリティクス読み上げが一切できなくなったわけですよね。
さらに、ホロライブの影響力の大きさを考えると、他の組織の人たちもアナリティクス公開に難が出て来るでしょう。
つまりね、謝罪を買って出る性格と、他罰的な性格を併せ持った人がトップを取ると組織全体が規制でがんじがらめになってしまうし、その組織が業界中央にある場合は最悪、業界全体の規制となって縛っていってしまうということなんです。
今回の件、カバー社は「Youtubeの機能だからしょうがない」という方向をアピールすべきだったし、謝りすぎない配慮は必要だったと思います。
以上です。追記失礼しました。
制作状況
本日の本題。制作状況についてです。
はじめまして。
いつも作品にお世話になっております。
新作の進捗はどんな感じなんですか?…
気になって気になって夜しか眠れないです…
半年ほど新作情報がないのでそろそろ・・・
正直巨乳物なので興味がないのですがw
これが出ないと「いたシュミ2」が出ないのでサクっと今年中に出して欲しいなっと(/ω・\)チラッ
お便りありがとうございます!
そういえば全然、近況報告をしていませんでしたね。
正直、僕も今作ってるゲーム、興味ないんですが(おいw)、まあ、でもロリ以外にも有力な商品は作っておいた方がいいなと思って、がんばって作ってます。
で、進行状況としては、こんな感じ。
CGの塗りを刷新しています。
ここ最近vtuberなどを見ていて思ったんですが、だいぶ絵のトレンドが変わったなという印象があります。
そんなわけで、みそ先生にお願いして、今風の塗りに変えてもらいました。
どうですかね。今っぽい感じになったんじゃないかと思います。
こちらが以前のバージョン。
こっちはこっちでいいとも思いますが、ただCGの流行って意外と変わりますからね。
特に塗りは移り変わりが異様に速いです。
5年経ったらもう古くさく感じてしまうというレベルになります。
今作ってるゲームの企画って4年前のものなので、さすがに対応できなくなっちゃってきたんですよね(苦笑)
うん、ちんたら作ってる僕たちが悪いのはわかってます! ごめんなさい!!
というわけで、どうか待っててください!!
僕もこれさっさと終わらせて、ロリ作りたいんで(苦笑)