2023.11.02 【2015年ソフ倫による同人規制】ソフ倫から同人販売企業に送られた書類

▲ソフ倫ニュース 平成27年7月31日号より

2015年7月、コンピュータソフトウェア倫理機構は突如として同人規制へと乗り出します。

翌8月には私立さくらんぼ小学校の「公園いたずらシミュレータ ver.MAKO」が販売停止にされました。

その際、無修正であったなどというデマが流され、当サークルの名誉は大変傷つけられることとなります。

（なおそのデマ情報の出所はソフ倫であるようです）

この書類は、販売企業のうち一社が、ソフ倫の許可を取り、当サークルにくださったものです。

本来は公開すべきものではございませんが、当サークルの名誉回復のため、ここにその全文を公開いたします。

あくまでソフ倫基準では無修正というものであり、いわゆる（性器の見える）無修正ではないことを知っていただきたい。

以上が、ソフ倫から同人販売企業に送られた書類のすべてとなります。

販売停止の緊急性を要する表現など一切ないことが分かっていただけるかと存じます。

またランドセル、小学生などの表記はすべて適法であり、問題視されるいわれもございません。

無修正とされる点も、ウェブに掲載されていたスジ（ワレメ）表現であり、ゲーム自体が無修正であるわけではありません。

（そもそもDMMが無修正で売るわけがありません）

同人側の表現に、なんら瑕疵はないことは、ここにはっきりと明言しておきたいと思います。

※注：ただし私どもの場合においては、当時ソフ倫に席だけ置いていたので、販売停止の要請を出されても仕方がない立場であったことは追記しておきたいと思います。

かといって、ソフ倫が正しいわけではなく、販売停止にされた他の同人サークルはソフ倫加盟ではなかったことも、合わせて追記させていただきます。

最後に、自分たちの都合により同人規制を行いながら、同人側に非があったかのように喧伝したコンピュータソフトウェア倫理機構は、非常に悪質な団体であることをここに訴えたいと思います。